平成30年7月7日(土)午前10時より上菅田小学校体育館において、「地域と障害者が共生できる社会づくり 」と題し、上菅田地区社会福祉協議会の研修会が行われました。(参加者41名)
今回の研修会では、障害児者との関わりから「自分とは何か」「社会はどうあったらよいのか」社会の中の差別や偏見、排除の構造を見すえて「共に生きる生き方」を学ぶことができました。
講師である、田園調布学園大学・心理福祉学科:鈴木文治教授からは、インクルーシブ(包み込む・排除しない)な社会を求めて「津久井やまゆり園事件」からの教訓を踏まえて、人権教育、福祉教育の課題や希薄さの話がありました。障害者も人であり、意志を持っており、コミュニケーションの手段等については参考になり、障害者の係り方について改めて考えさせられました。
上菅田地区社会福祉協議会では、第3期地域福祉保健計画に基づき地区別計画の実践活動が3年目に入ります。地区社協計画の目標として、「幸せを地域と次世代につなげるまちづくり」として掲げ「支えあいと支援のあふれるまち」を目指しております。地域の皆様が障害者と共生できるまちづくりを目指し、助け合い、助けられる地域社会の実現に向けて頑張りましょう。
上菅田地区:第3回 社協・研修会開催7/7のご案内!
上菅田地区社会福祉協議会では、第3期地域福祉保健計画に基づき地区別計画の実践活動が3年目に入ります。地区社協計画の目標として、「幸せを地域と次世代につなげるまちづくり」として掲げ「支えあいと支援のあふれるまち」を目指しております。
今回の研修会では、障害児者との関わりから「自分とは何か」「社会はどうあったらよいのか」社会の中の差別や偏見、排除の構造を見すえて「共に生きる生き方」を学びたいと思います。各自治会員の皆様、お誘いあわせの上多数参加されますようご案内申し上げます。
とき 7月7日(土)午前10時~12時
(9時30分受付)
ところ 上菅田小学校・体育館
内容 「地域と障害者が共生できる社会づくり」
講師 田園調布学園大学
心理福祉課学科 教授:鈴木文治氏
(連絡先) 上菅田地区杜会福祉協議会事務局長
堤 孝一(090-5561-5278)
(研修申込) 提出期限:6月30日(厳守)
提出先:堤 事務局長まで(FAX 383-3290)