地区社会福祉協議会 新たな5か年計画に向けて
上菅田地区社会福祉協議会 会長 松 野 正 敬
新年あけましておめでとうございます。
上菅田地区の皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。今年は第4期保土ヶ谷区地域保健計画(ほっとなまちづくり)の最終年になります。
基本理念の 「つながり支えあい安心していきいきと暮らせる町」の達成を目指した3つの分科会で活動してきた総仕上げの年となります。これで福祉の活動が終わるわけではありません。
「愛と笑顔のあふれる上菅田福祉タウン」に沿って更なる福祉の充実を目指して、第5期のほっとなまちづくりの計画を、幅広く皆様のご意見をいただきながら作成していきたいと思っております。いつまでも住み続けたいまち上菅田の実現に向けて努力していきたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
◆新年のご挨拶◆
あけましておめでとうございます。
今年は皆様どの様な新年をお迎えになられましたでしょうか。 昨年はコロナ感染予防のため、ほとんどの行事が中止になりました。三密を避けるという事が求められたためです。福祉に於いては、密の状態で活動することが多くありますので自粛せざるを得ませんでした。
何もしない状態からは何ら進歩がありませんが、この間いろいろなことを見直したりまた新しい発見等もありました。人の結びつきの大切さも再認識されました。
そこで後半あたりから、いろいろと工夫をしながら少しずつ活動を再開する動きが見え始めました。
上菅田地区社協に於きましても第4期地域福祉保健計画を作成中です。この様な時であればこそ地域 の結びつき、福祉の活動の必要性が増 すと考えますので今年も地域の皆様の 幸せ、そしてよりよく生きるという事に必要とする手助け等の活動に汗を流していきたいと思いますので、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
上菅田地区・連合自治会/社会福祉協議会 会長 松 野 正 敬
上菅田地区のさまざまな福祉の問題を、地域のみんなの問題として考え、話し合い、そして計画を立てて解決にあたり、安心して暮らせる地域を目指す任意の団体です。
保土ケ谷区にある22の地区社協の一つとして、保土ケ谷区社会福祉協議会とも連携をとりながら上菅田地区・地域の特性を活かした福祉活動を行っています。
上菅田地区連合自治会、12自治会( 連合自治会11+1 )の役員、地区民生委員・児童委員、主任児童委員、保健活動推進員、青少年指導員、スポーツ推進委員、環境事業推進委員、区民会議委員、老人クラブ、ボランティア等地域の組織・団体の代表がメンバーとなっています。
また活動では保土ケ谷区役所、保土ケ谷区社協のご支援や上菅田地域ケアプラザ、上菅田笹の丘小学校、上菅田中学校、特別支援学校など上菅田地区内の様々な方々にも参加をいただきながら協働して推進しています。
【 目 的 】
上菅田地区の地域福祉増進を図るため、住民が安心して暮らせる福祉のまちづくりのた め、地域ニーズの掘り起こしと支援活動団体への協力促進を図ります。また地域の支え合 い、日常生活に支障をきたし支援を要する人々に、心地よく住みよいまち福祉タウンの実 現を目指します。
【 基 本 方 針 】
1.地域住民の「幸せ」と「健康」の増進を図る取り組みを実施する
2..地域福祉に関する調査・情報収集し、福祉活動の活性化を図る
3.地域福祉を目的とする活動団体 (グループ) に対する支援と協力
4.福祉活動を目的とする関係機関と情報交換を進め活動の向上を図る
5.その他、本会の活動に必要とする知識と情報を収集し活性化を図る
【 具体的活動 】
1)上菅田地区第4期地域福祉保健計画の継続実施を進捗させて活性化を図る
■3分科会(見守り支え合い、いきいき健康、担い手・情報分科会) 活動の取組みの充実拡大を進める
●見守り支え合いの支援体制をつくり関係者と協力実行する
●会員の健康増進のための体力づくり等、活動機会の企画と実施
●会員間の情報取扱いや情報発信等に対応する体制を充実するためスマホ活用の 知識の提供(スマホ教室等) を幅広い会員に進める
2)会員間の交流と協調を目的とする行事の実施 (第14回ほっとな福祉健康まつり)の 継続と実施
3)各種社会福祉の交流会・研修会・講演会・自己研鑽のための研修会の開催及び参加を 推奨して会員に啓発し関心と理解を深める活動を進める
4)本会の活動状況を周知徹底し会員と共有するため、広報紙を発行して活動の理解を深め、ホームページの周知活動をしていく
5)長寿特別祝金贈呈事業 (白寿・米寿)
6)地域の自治会活動における社会活動募金 (共同募金・年末助け合い運動・世帯賛助会 費)の収集活動に協力する
7)その他目的達成するため、必要とする活動に対し支援協力していく
【令和3年度 収支予算書】
科 目 |
予算額(円) |
備 考 |
|
収
入
|
市社協補助金 |
50,000 |
地区社協活動運営費 |
区社協補助金 |
230,000 |
ボランティア助成50、バス研修100、広報50、福祉事業30 |
|
自治会・町内会からの補助金 |
0 |
|
|
区社協会費還元金 |
370,000 |
賛助会費還元金 |
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預金利息 |
10 |
横浜銀行西谷支店 |
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負担金収入 |
200,000 |
日帰り研修会会費40人 |
|
その他 |
0 |
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前年度繰越金 |
1,661,953 |
本年分区社協補助金 割戻し後 |
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合 計 額 |
2,511,963 |
|
|
支
出
|
事業費 |
190,000 |
祝金120、給配食50、子育20 |
調査・広告・研修費 |
539,000 |
日帰り研修330、福祉講座29、広報紙180 |
|
事務費 |
10,000 |
事務消耗品、総会資料等 |
|
会議費 |
25,000 |
総会、専門部会茶代等 |
|
渉外費 |
0 |
交通費・通信費等 |
|
備品費 |
0 |
|
|
助成費 |
50,000 |
ウォーキング20、茶屋30 |
|
会費 |
5,000 |
区社協年会費 |
|
積立費 |
0 |
|
|
雑費・予備費 |
40,000 |
賀詞交換会会費 等 |
|
ほっとな福祉健康まつり助成 |
60,000 |
||
次年度繰越金 |
1,592,963 |
|
|
合 計 額 |
2,511,963 |
(注)備考欄は千円単位 |
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